コラム
会社の土手に紫陽花が咲き始めました
- 作成日:2025.06.02
- 更新日:2025.10.05
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梅雨の季節を彩る紫陽花
会社の土手に、かわいらしい紫陽花が咲き始めました。
淡い青と白のグラデーション。 小さな花びらが寄り添うように集まって、一つの大きな花を形づくっています。
梅雨の季節、雨に濡れた紫陽花は一層美しく輝きます。
毎年、この時期の楽しみ
毎年この時期になると、会社の土手は紫陽花で彩られます。
出勤時に目に入る紫陽花。 昼休みに外を眺めると、風に揺れる紫陽花。 帰り際にもう一度見上げる紫陽花。
何気ない日常の中で、季節の移り変わりを感じさせてくれる存在です。
小さな変化に気づく心の余裕
紫陽花が咲いたことに気づく。
それは、小さなことかもしれません。
でも、仕事に追われる日々の中で、こうした季節の変化に気づけることは、心に余裕がある証拠だと思っています。
忙しすぎると、周りが見えなくなります。 目の前のことだけで精一杯になります。
でも、ふと立ち止まって、紫陽花の美しさに心を寄せる。 そんな瞬間があるからこそ、また明日からの仕事に向き合えるのです。
職場環境は、自然とともに
弊社の敷地には、紫陽花だけでなく、様々な草花が育っています。
春には桜が咲き、夏には緑が茂り、秋には紅葉が色づき、冬には雪景色が広がります。
自然に囲まれた職場環境は、社員の心を癒してくれます。
健康経営の取り組みとして、社員の健康を数値で測ることも大切です。でも、数字だけでは測れない「心の健康」も同じくらい大切。
紫陽花が咲く職場で、季節を感じながら働けること。 それもまた、健康経営の一つの形だと考えています。
また来年も、咲いてね
紫陽花の花言葉は「移り気」とも言われますが、一方で「辛抱強さ」「家族の結びつき」という意味もあります。
長い梅雨の雨に耐えながら、美しく咲き続ける紫陽花。
その姿は、困難な時期も辛抱強く乗り越えていく、私たちの姿勢と重なります。
また来年も、この土手に紫陽花が咲きますように。 そして、その花を眺めながら、「今年も頑張ったね」と言い合える一年でありますように。
小さな花に、大きな癒しを。
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