コラム
Apple Vision Proを試験導入!最新テクノロジーに触れる
- 作成日:2025.04.22
- 更新日:2025.10.05
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未来のデバイスが、ツカダにやってきた
2025年4月22日、弊社にAppleの最新デバイス「Vision Pro」がやってきました。
空間コンピューティングを実現する、革新的なヘッドセット。 仮想世界と現実世界を融合させる、未来のテクノロジー。
事務所に集まった社員たちは、興味津々の様子でVision Proを囲みました。
すぐに役立つわけではない。でも、触れることが大事。
正直に言えば、Vision Proがすぐに工場の仕事に活用できるわけではありません。
でも、こういう最新テクノロジーに触れ、自社の仕事にどう活用できそうかをみんなで考えていくことが大事だと思っています。
「これ、設計図を立体で見られるんじゃない?」 「製品の完成イメージを、お客様に見せられるかも」 「作業手順をAR(拡張現実)で表示できたら便利かも」
社員たちが、それぞれの視点でアイデアを出し合う。 その光景こそが、試験導入の一番の成果です。
新しい技術を「怖がらない」文化
製造業は、伝統的な技術を大切にする業界です。
長年培われた職人技、熟練の勘、手作業の精度。 これらは、決して失われてはいけない価値です。
でも同時に、新しい技術を積極的に取り入れていく柔軟性も必要だと考えています。
「よく分からないから、触らない」 「使い方が難しそうだから、やめておこう」
そうやって新しい技術を避けていては、時代に取り残されてしまいます。
だからこそ、まずは触ってみる。 試してみる。 失敗してもいいから、挑戦してみる。
そんな文化を、ツカダには根付かせたいのです。
若手社員の柔軟な発想に期待
Vision Proを一番楽しんでいたのは、やはり若手社員たちでした。
新しいテクノロジーへの抵抗感がなく、直感的に操作方法を理解していく姿。 「こんなこともできるんじゃないか?」と、次々にアイデアを出していく姿。
その柔軟な発想こそが、これからのツカダを支える力になると確信しました。
ベテラン社員の経験と技術、若手社員の柔軟な発想とテクノロジーへの適応力。
この両方が融合した時、ツカダは更に強くなれるはずです。
未来は、自分たちで創る
Vision Proがツカダの仕事をどう変えていくのか。
正直、まだ分かりません。
でも、「分からないから試さない」のではなく、「分からないから、まず試してみる」。
その姿勢こそが、未来を切り拓く第一歩だと思っています。
新しい技術に触れ、可能性を探る。それがツカダのスタイルです。
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