コラム
雪の朝、若手社員が見せてくれたチームワーク
- 作成日:2025.01.10
- 更新日:2025.10.04
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年に1~2回の雪景色
2025年1月10日、関市に雪が降りました。
関市は岐阜県の南部に位置しており、世界遺産の白川郷とは距離があります。こんな一面の雪景色になるのは、年に1~2回あるかないか。普段は穏やかな気候の関市ですが、この日ばかりは別世界のような光景が広がりました。
いつもより早く集まった若手たち
雪の朝、いつもより早く出社してきたのは、若手社員たちでした。
誰に言われるでもなく、自主的に雪かきを始める姿。スコップを持ち、黙々と雪を除ける姿。仲間同士で声を掛け合いながら、駐車場や通路を確保していく姿。
「本当に頼もしい。」
その一言に尽きます。
困難に立ち向かう一致団結の風土
雪かきは、決して楽しい作業ではありません。 寒いし、重労働だし、時間もかかります。
それでも、若手社員たちが率先して動いてくれるのは、弊社に**「みんなで一致団結して困難に立ち向かう」という風土**があるからだと感じています。
誰かが困っていたら、手を差し伸べる。 困難な状況でも、みんなで協力すれば乗り越えられる。 一人ではできないことも、チームならできる。
そんな当たり前のようで、実は当たり前ではない価値観を、若手社員たちが体現してくれました。
日頃の積み重ねが、もしもの時に生きる
実は、この「自主的に協力する姿勢」は、日頃の職場環境があってこそ育まれるものだと思っています。
弊社では、普段から社員同士のコミュニケーションを大切にし、お互いに助け合う文化を育ててきました。健康経営の取り組みも、単なる制度ではなく、「社員一人ひとりを大切にする」という想いから始まっています。
そうした日々の積み重ねが、今回のような突発的な状況で、自然と「みんなで協力しよう」という行動に繋がったのではないでしょうか。
感謝の気持ちを込めて
雪の朝、早朝から雪かきをしてくれた若手社員たちへ。
心から、ありがとう。
皆さんのおかげで、安全に業務を開始することができました。 皆さんの行動力とチームワークに、社長として誇りに思います。
これからも、一人ひとりが支え合い、助け合える職場であり続けたい。
雪景色の中で、改めてそう感じた一日でした。
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